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閉店するとき、造作はどうする?

アークコンシェル岡ちゃんです!

前回は、居抜き物件で失敗しないために確認したいことについて書きました。今回は、反対に「お店を閉める側」のお話です。

目次

  1. 閉店時に悩む「造作」の問題
  2. 原状回復には費用がかかる
  3. 造作譲渡という選択肢
  4. 早めに相談するほど選択肢が増える
  5. 開店希望者につながる可能性もある
  6. アークコンシェルが出口を一緒に考えます

お店を閉めるとき、多くの方が悩むのが造作の扱いです。内装、厨房設備、カウンター、空調、照明、家具など。お店を作るときに大きな費用をかけたものでも、閉店時にはどうするかを考えなければいけません。

閉店時に悩む「造作」の問題

店舗を閉めるとき、まず確認が必要なのが契約内容です。退去時にスケルトンに戻す必要があるのか。一部の造作を残せるのか。貸主の承諾があれば次の借主へ引き継げるのか。この条件によって、閉店時の費用や進め方は大きく変わります。

せっかく費用をかけて作った内装や設備を、すべて壊してしまうのは大きな負担です。ただ、契約上どう扱うべきかを確認せずに進めると、後でトラブルになる可能性もあります。

原状回復には費用がかかる

店舗の原状回復は、想像以上に費用がかかることがあります。特に飲食店の場合は、厨房設備、ダクト、給排水、床、壁、天井など、撤去するものが多くなりがちです。

営業を終了するだけでも大変なのに、最後に大きな原状回復費用がかかると、負担はかなり重くなります。

そのため、閉店を考え始めた段階で、「本当にすべて撤去する必要があるのか」「次の借主に引き継げる可能性はないのか」を確認することが大切です。

造作譲渡という選択肢

閉店時の選択肢のひとつが、造作譲渡です。造作譲渡とは、前の借主が作った内装や設備を、次の借主へ引き継ぐことです。

うまくいけば、閉店する方にとっては原状回復費用を抑えられる可能性があります。また、造作譲渡料として一部を回収できる場合もあります。

一方で、次に開店したい方にとっては、一から内装を作るより初期費用を抑えられる可能性があります。

つまり、閉店する方の出口が、開店する方の入口になることがあります。

早めに相談するほど選択肢が増える

造作譲渡を考える場合、大切なのはタイミングです。閉店直前になってから相談すると、次の借主を探す時間が足りないことがあります。

退去日が近い。原状回復期限が決まっている。貸主との調整が必要。次の借主の内見や条件調整にも時間がかかる。

このような事情があるため、早めに動くほど選択肢は増えます。

「まだ閉店するか迷っている」という段階でも、早めに相談していただくことで、どんな可能性があるか整理できます。

開店希望者につながる可能性もある

一方で、開店したい方にとって居抜き物件は魅力的です。業態や設備が合えば、初期費用を抑えながらスムーズに開業できる可能性があります。

特に飲食店の場合、厨房や排気、給排水などの設備が整っていることは大きなメリットです。

閉店したい方にとって不要になるものが、開店したい方にとっては価値のあるものになることがあります。だからこそ、開店希望者と閉店希望者をうまくつなぐことが大切です。

アークコンシェルが出口を一緒に考えます

アークコンシェルでは、店舗を出したい方だけでなく、閉店を考えている方のご相談もお受けしています。

造作を譲渡できる可能性があるのか。次のテナントにつなげられるのか。原状回復が必要なのか。貸主との調整はどう進めるべきか。こうした内容を一緒に整理します。

閉店は、決して後ろ向きなことだけではありません。次の挑戦のための整理でもあり、別の誰かにとっては新しいスタートにつながることもあります。

せっかく費用をかけて作ったお店だからこそ、できるだけ良い形で次につなげたい。そのためには、早めの相談が大切です。

閉店を考えている方。造作の扱いに悩んでいる方。次のテナントを探したいオーナー様。

アークコンシェルでは、閉店時の出口戦略から次の出店希望者とのマッチングまで、できる限りサポートいたします。

店舗の出口と入口をつなぐお手伝いができれば嬉しいです。
お気軽にご相談ください!

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