logo

海外進出前に知っておきたかったこと7選

アークコンシェル岡ちゃんです!

これまで、

海外トラブル編。

人の問題編。

資金・行政編。

そして、

なぜ不動産会社が海外へ挑戦するのか。

という話を書いてきました。

ここまで読んでいただいた方は、

「海外進出って、思っていたより大変そうだな」

と思ったかもしれません。

はい。

大変です。笑

ただ、大変だからやめた方がいい、という話ではありません。

大切なのは、

最初からきれいに進むと思わないこと。

そして、

想定外が起きる前提で準備しておくことです。

今回は、

私たちが実際に海外へ挑戦してみて、

「これは先に知っておきたかった」

と思ったことを7つにまとめてみます。

これから海外進出を考えている方、

インドネシアで事業を始めたい方、

海外でお店を出したい方の参考になれば嬉しいです。

1.日本の常識で予定を組まない

まず一番大事なのがこれです。

日本の感覚でスケジュールを組むと、

だいたいズレます。

書類が予定どおり出ない。

担当者から返事が来ない。

確認中のまま数日たつ。

今日できると言われたことが、

来週になる。

これ、本当によくあります。

日本では、

「〇日までにできます」

と言われたら、

基本的にはその日に完了する前提で動きます。

でも海外では、

その約束がかなり柔らかいことがあります。

もちろん国や相手にもよりますが、

最初から日本と同じ感覚で進めると、

かなりストレスになります。

海外進出では、

予定通りに進まないことを前提に、

余裕を持ったスケジュールを組むことが大事です。

2.口約束を信用しすぎない

海外では、

「できます」

「大丈夫です」

「問題ありません」

という言葉を、

そのまま受け取ってはいけない場面があります。

もちろん、

相手が悪気を持って嘘をついているとは限りません。

ただ、

こちらが思っている「大丈夫」と、

相手が言っている「大丈夫」が、

全然違うことがあります。

日本人の感覚では、

「大丈夫」と言われると、

確認済みで、実行可能で、責任を持って進められる状態だと思いがちです。

でも実際には、

「たぶん大丈夫」

「確認していないけど大丈夫だと思う」

「今は大丈夫と言っておこう」

くらいのこともあります。

だからこそ、

口約束だけで進めないこと。

書面で残すこと。

証拠を残すこと。

誰が、いつまでに、何をするのかを確認すること。

これは本当に大切です。

信じないということではなく、

お互いの認識を合わせるために確認する。

この感覚が必要だと思います。

3.行政手続きは想像以上に時間がかかる

法人設立、許認可、ビザ、銀行関係。

海外で事業を始めるには、

行政手続きが必ず出てきます。

これが想像以上に時間がかかります。

必要書類が変わる。

追加書類を求められる。

担当者によって言うことが違う。

申請してから進捗が見えない。

こういうことも普通に起こります。

日本でも行政手続きは簡単ではありませんが、

海外の場合は、

言葉の問題、

制度の違い、

現地独自の進め方が重なります。

「このくらいで終わるだろう」

と思っていた手続きが、

思ったより長引くこともあります。

海外進出を考えるときは、

事業開始日から逆算して、

かなり早めに動き出すことをおすすめします。

4.現地任せにしすぎない

現地のことは現地の人に任せる。

これはある意味では正しいです。

現地の事情を知らない日本人だけで進めるより、

現地に詳しい人に入ってもらった方がいい場面はたくさんあります。

ただし、

全部を丸投げするのは危険です。

何を依頼しているのか。

今どこまで進んでいるのか。

どの書類が必要なのか。

誰に確認しているのか。

費用は何にかかっているのか。

ここを把握していないと、

あとで困るのは自分たちです。

任せることと、

確認しないことは違います。

現地パートナーを信頼することは大切ですが、

自分たちでも内容を理解しようとする姿勢が必要です。

5.想定外の費用は必ず出る

海外進出では、

当初の見積もりどおりに終わることは少ないと思っていた方がいいです。

追加の手続き費用。

翻訳費用。

移動費。

滞在費。

修繕費。

設備トラブル。

予定外の人件費。

本当に細かい出費が積み重なります。

最初は小さな金額に見えても、

何度も重なると大きな負担になります。

特に海外では、

問題が起きたときにすぐ現地へ行く必要が出ることもあります。

その移動費や時間も含めて、

余裕を見ておかないといけません。

「最低限これだけあれば大丈夫」

ではなく、

「想定外が起きても耐えられるか」

という視点で資金計画を考えることが大切です。

6.通訳と専門家は別物

海外で事業を進めるとき、

言葉の壁はかなり大きいです。

そのため、

通訳を入れることも多いと思います。

ただ、

ここで注意したいのが、

通訳ができることと、

専門的な判断ができることは別だということです。

法律の話。

税務の話。

不動産契約の話。

許認可の話。

こういった内容は、

ただ言葉を訳せばいいわけではありません。

意味を正しく理解し、

リスクを把握し、

こちらに分かるように説明してもらう必要があります。

通訳は通訳。

専門家は専門家。

それぞれの役割を分けて考えないと、

大事な判断を間違える可能性があります。

7.結局、一番大事なのは人

海外進出で一番大切なものは何か。

資金。

情報。

物件。

許認可。

もちろん全部大事です。

でも、実際にやってみて一番大事だと感じたのは、

やっぱり人です。

信頼できる現地パートナー。

本音で話せる専門家。

すぐに動いてくれるスタッフ。

困ったときに相談できる人。

海外では、

分からないことが本当にたくさん出てきます。

そのときに、

誰に聞けるか。

誰が動いてくれるか。

誰が正直に教えてくれるか。

これで結果が大きく変わります。

人選びを間違えると、

お金も時間も失います。

逆に、

信頼できる人と出会えれば、

分からないことだらけの海外でも、

一歩ずつ前に進めます。

海外進出は、準備で差が出る

海外進出は、

勢いだけではうまくいきません。

でも、

怖がりすぎる必要もありません。

大事なのは、

良いことだけを見るのではなく、

起こりうる問題を先に知っておくこと。

そして、

そのうえで準備することです。

私たち自身、

実際に海外へ出てみて、

たくさん失敗しました。

思ったように進まないこともありました。

正直、

「日本ならこんなに苦労しないのに」

と思ったこともあります。笑

でも、

その経験があるからこそ、

これから挑戦する方に伝えられることがあります。

海外でお店を出したい。

インドネシアで法人を作りたい。

現地で物件を探したい。

ビザや許認可のことで困っている。

そんな方がいれば、

まずは一度ご相談ください。

アークコンシェルでは、

不動産のご相談だけでなく、

海外進出に関するご相談もお受けしています。

挑戦する人が、

少しでも遠回りを減らせるように。

そして、

安心して一歩を踏み出せるように。

私たちも引き続き、

日本でも海外でも、

全力でサポートしていきます。

一覧へ戻る

to-ctc